全ては子供たちの笑顔のために 熊谷市立三尻中学校長 新井 千尋
現在、三尻中学校には、437名の生徒が在籍しています。学校経営方針は「生徒一人一人の能力や個性を伸ばす教育の推進」です。私たち教職員は、学校の主役である437名の生徒一人一人を尊重した上で、その能力や個性をしっかり捉え、一人一人に応じた支援・指導を行っていくことが重要であると考えています。
熊谷市では「新熊谷プロジェクト」を掲げ、市内全ての小・中学校において「学力日本一」を目指し、「知・徳・体のバランスのとれた学力」を身に付けさせる取組を推進します。本校では、そのことを踏まえ、学校教育目標の「自ら学ぶ生徒(知)」「思いやりのある生徒(徳)」「進んできたえる生徒(体)」の育成に向け、授業を中心とした日々の教育活動に、教職員一丸となって取り組んでまいります。
保護者・地域の皆さまにおかれましては、引き続き、学校の教育活動に対し、ご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。「教育の道は、家庭の教えで芽を出し、学校の教えで花が咲き、世間の教えで実がなる」という言葉がありますように、学校・家庭・地域が一体となった教育活動を進めていくことが、地域の宝である本校生徒の健全な育成にもつながると信じております。合言葉は「全ては子供たちの笑顔のために」です。どうぞよろしくお願いします。