2024/01/09 | 当たり前の日々に感謝 | | by 三尻中 |
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本日は、後期後半開始集会を行いました。校長講話の冒頭では、新年早々に発生した能登半島地震と羽田空港の衝突事故について触れ、お亡くなりになった皆様方のご冥福をお祈りいたしました。講話の内容「脳の能力は掛け算で成長」は、左メニューからご覧ください。
集会では、各学年の代表生徒による新年の抱負が発表されました。3年生代表の竹内さんは、同学年の仲間に対して次のように呼びかけました。「残りの時間を大切にして、当たり前の日々に感謝しましょう。そして、仲間との大切な思い出を胸に、最高の卒業式を迎えましょう。」
能登半島地震による被害状況が日を追うごとに明らかになってきています。お亡くなりになった方、安否が不明な方の数も増え続けています。避難生活の様子をテレビや新聞、インターネットなどを通じて目の当たりにするたびに、避難生活を余儀なくされている皆さま方の言葉では表現できないほどの思いを感じ、胸が苦しくなります。私たちができることは、3年生代表の竹内さんが呼びかけていたように、今の時間を大切にすることや、当たり前の日々に感謝することなのだと改めて思います。今年度の残り3ヶ月の日々を大切に過ごしていきましょう。