お米の収穫期です。本校周辺の畑には、数ヶ月前「麦秋」の風景が広がっていました。同じ黄金色でも、今は稲穂を一面に見ることができます。稲は実が熟すほど穂が垂れてきます。「実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」という句が浮かんできます。作者がふと気になって調べてみると、詠み人不明なのだそうです。5・7・5ではありますが、「ことわざ」扱いなのだということを初めて知りました。ことわざの意味は「学問や徳が深まった人ほど謙虚な姿勢である」です。
令和5年度は、9月末でちょうど半分が経過します。本校が継続してきた研究の成果を発表する機会が近づいてきています。研究発表会は11月30日(木)です。詳細は、近々HPでお知らせします。実りの秋にしたいです。